さぼり

鶴舞公園へ。フォークDayキャンプリーに行って来ました♪

フォークジャンボリーは一宮杜の宮市に出演でしたが、勉強も兼ねて名古屋の鶴舞公園普選壇で毎年行われている、フォークDayキャンプリーを見に行ってきました。

本当は大須へ行ってSIMフリーの中古スマホの値段を調べに行ったと言ってもほとんど間違いないが(゜o゜;;

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IMG_20150426_132628きれいな青葉が何処までも青い空に映えます。

「小論理学」、1部有論を読了。

ヘーゲル「小論理学」の第一部有論を読み終わる。

「質」論:有→定有→向自有

そして「量」論:純量→定量→度

最後に「限度」・・・→本質論へ

最初に「質」からくるとは思わなかった(^^;)

量から質への転化と言うから「量」から来るかと思ったら「質」があってそのもの固有の質の特徴を抽象したものが「量」なのね、、量の方が抽象度が高いのだな。

「量」の論理の展開はさすがだ。量から質への転化と言うのは「限度」という尺度との関係で考えるという。

「一見なんでもなく見える量の変化は、質的なものを捕らえるいわば狡知である」

目立たず着実に進行する量的な変化こそが、質的な変化を準備しその不可欠の条件である。と言うことが表現されている。

どこまでも抽象的だ、頭の中が整理されて引き出しにかたづけられていく。

さくら咲く・・五条川ではなく矢戸川☆

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五条川は人やテキ屋の屋台でうるさく汚い(ごめん)(^^;)のでこれも近所の矢戸川の写真を。

 

岩倉市と小牧市との間を流れています、午前中はこんな感じで超穴場でした(^_^)/

夜には雨と言う事で今年のさくらはあっという間ですね☆

 

嘘ばっかり!→Vol.1 大切なのは「人」。心が動くマネジメント – ベンチャー・起業家支援サイト

少しは「批判」してもいいだろう。

他人の経営を邪魔する意図はない、どうぞ勝手におやりください。そんなことがいいたくてブログにしてなんかいない。

人間の自由について考えているんです。だからジャンルは「哲学」です世の中でどう「成功」するかなんて2の次です。こんな事をいちいち断らないといけない世の中はすでに間違っていると思うこの頃。

↓こんなものを真に受けてはいけない。

「承認論」はヘーゲルのオリジナルではなかったというお話―『承認と自由』(1)

ヘーゲルを引っ張り出してわざわざ承認なんて言ってる人がいるが、だいたいヘーゲルの「承認論」は精神現象学の「主と奴」の項で出てきている項目だよなァ、、

要は社員をどう使い回すか、言い換えると、どう自分の思い通りに動かすか。と言うことで、それで本当に「自由」になれるのだろうか?社長はなれるでしょうが「自由」に。でも社員は心だけ「自由」「幸福」になるだけで○○○がないですよ.

昭和の頃は社長も社員も共に幸せになる道を目指していたんだろう?21世紀、新自由主義が吹き荒れ「格差」が広がり続ける中社長達は食うか食われるかという中にいる。いっしょに「幸福」になれる(なる)なんて幻想はやめた方が賢明だと思うのは言い過ぎだろうか?現実はどうだ?

21世紀にもなる現代の人材育成「技術」はマネジメントと言う言葉でここまで無自覚に人間の自由を奪うと気をつけないといけないなと思う「事例」。

まあ100パーセント悪いとは言いませんがweb上だしね、ほどほどにしとくよ(^_-)–☆

 

ブレヒト 「学習をたたえる」

ブレヒトの詩です。

「学習をたたえる」

ベルトルト・ブレヒト(1898-1956 ドイツの劇作家,詩人,演出家)

学ぶのだ,誰でも知るべきことを。

時代をいまにないとろうとする者が

学ばずにいていいものか。

学ぶのだ,ABCを。それだけでは足りないが

まず学ぶのだ! いまさら,などと言わないで

はじめよう! きみはすべてを知らねばならぬ,

きみは前衛とならねばならぬ。

 

学べ,ドヤにいるひとよ

学べ,監獄にいるひとよ

学べ,台所の女よ

学べ,六十の老婆よ

 

きみは前衛とならねばならぬ。

学校へ行け,家をもたぬ者よ

知識を手にいれろ,こごえる者よ

飢える者よ,本を手にとれ,本も武器のひとつ。

きみは前衛とならねばならぬ。

 

同志よ,しりごみせずに質問するのだ,

ひとのことばを受け売りせずに

じぶんで考え,確認することだ,

きみがじぶんで確認せぬものは

わかったもののうちにはいらぬ。

勘定書を検算しろ,

支払いをせまられるのはきみなのだ,

内訳のひとつひとつに指さきをあて

きいてみろ,この金額はどうしてだ,と。

きみは前衛とならねばならぬ。

(「ブレヒト詩集」飯塚書店より)

胸に刻みたい。

スターリン秘史、続き

まだ全巻は読んでないが、個人的に大好きなあの、ロマン・ロランも賛同していた「反ファシズム統一戦線」はスターリンの専制的な政治を世界からそらす役割も持っていたという事がよく分かる。

当時のアメリカの知識人もソ連をファシズムと同一視する派と反ファシズムとする派に別れた。

しかしその裏でソ連はドイツと不可侵条約を結ぶ。

社会体制の違いから来る過剰防衛なのだろうか?

いわゆる「粛清」という事は知っていたが、詳細を読むとスターリンのやったことは革命の大志からみると「せこい」、人間的には「悪どい」。

少数の「違和感」を持つ人の例も出されていた、個人の「感覚」も大事。

スターリン秘史購入。

IMG_20141118_215417昨日Amazonで注文して今日到着。

「前衛」誌に連載の見出しを見ていて気になっていて6巻ぐらいになるそうだ。

早速読み始めている。

不破さんはソ連崩壊後の内部文書で、それまでは権力者の公式発言から推測しながらの「ソ連史」が当事者の内部からの発言を元にした「ソ連史」としてようやく執筆研究できることを述べ、野坂参三氏の除名の件にも触れて率直な意見を述べている。

まずはブルガリア共産党のディミトロフの日記を縦軸にして話しが始まる。

まるで現代史の裏面、もっと言うと20世紀現代社会主義史の真実を読んでいるような。どんな小説よりもワクワクさせられる。

ソ連てのは一体何だったのだろうか?もっと言うと「社会主義」って言われていたのは何だったのか。しっかり読ませてもらいます。

京大・熊野寮を捜索 警視庁公安部、公務執行妨害の疑い:朝日新聞デジタル

京大・熊野寮を捜索 警視庁公安部、公務執行妨害の疑い:朝日新聞デジタル.

これは若い学生さんはどう思っているのでしょうか。

テレビで見てなんだか70年、60年代な風景だと思います。

しかし、そもそも大学に警察が入るというのがなぜ問題なのかとか、そこを若い人はどう思うのでしょう。

まだ「中核派」なんてやってたんだと思いました、私はテレビで「中核派」の説明で「いわゆる左派の~」と言う言葉に真面目な「左派」の方々のため息が聞こえてくるようでしたが。

「学問の自由」という言葉。これも第2次世界大戦で時の政権に迎合していった結果多くの若い学生が若くして亡くなった、学問自体が「真理」の追求が目的ではなく権力者の都合のいい「真理」の追求の道具になった過去があった。

上記の記事写真を見ると「香港」や「中国」の記事かと錯覚してしまいそうな日本の現実ですね、

こういう事態にいたるにいたった経過もありますが、この大規模な大学への機動隊の投入はある種の「威嚇」を感じるのは自分だけではないと思います。「DJポリス」なんて言ってちゃ甘っちょろいんじゃないの?

「中核派」は左翼ではありません、「ニセ左翼」です。

「暴力」による「革命」で貧困や自殺、児童虐待、派遣労働、低賃金、老後の不安、生活の苦しさが解決されるはずがない。言うまでもないですが、、、それならとっくに昔の学生運動でこの国は違う方向に進んでいるハズですよね。

あ、そのために「公安警察」の方は中核派の方々の取り締まりをやって頂き「日本を取り戻」して頂くために大勢出かけられたんですかね。