今年度第3回目のスクーリング。
明日明後日は寒いらしいので、明日の夜は半田で泊まる。
ちなみに学生時代半田には3年ほど下宿していました。
1階はたばこ屋さんで、木造3階建て、明治時代にできた建物だそうです。
なかなか面白いエピソードは、、、
1.天井に「中島いんちき」と筆で書いてある部屋がある。
2.各部屋に床の間がある、押し入れはない。(ある部屋もあった)
3.通用口にお地蔵さんが立ってる。
それぞれに理由があります
まず2はもともと旅館だったようです。
1、ですが半田市には「中島飛行機」という会社の工場がありました。あの零戦を作っていた会社です。戦後スバルという名前の会社になりました、水平対向エンジンとかいうのは零戦のエンジンだったんですね~。で、なぜ落書きかというと、その中島飛行機の工場に働いていた工員さんが書いたと言うことでした。半田は米軍の空襲にもあっていたはずです。
最後に3について。
戦後GHQに接収され一時遊郭として使われていたとのことです。だとすると通用口のお地蔵さんは ・・・・
1と2については大家さんのおばあちゃんに聞いたのですが、3は聞けません、同じ下宿していた先輩に聞いた話ですが、遊郭というのは本当の話です。
私の部屋は6畳押し入れなしの一間で、家賃は・・・いくらだったかな~~1万くらいかなぁ??忘れてしまうものですね。