泊りの仕事。
今年の夏は本当に暑くて、頑張ったというtwitterのTLをよく見かけた。
そんな自分も今日は泊まり。
久しぶりに食事の介助や入浴の介助をやって思ったが、人を援助する仕事のやりがいみたいなものをあらためて考えた。
で、介助する側に一番大事なのは「自信」だと思った。
どう言う事かと言うと、
ご飯を食べさせてあげる事に自信なさげなひとに手助けしてもらっても、相手は不安になるって事だ。
こうしてやるとうまいこと飲み込めるとか、人によってものすごく癖のある事で、個性として尊重すべきなんだけれど。
こうかな?と思ってうまく行った時の達成感が心地良い。もしかしたらもっと良い方法もあるだろうが、こうしてやるとこの人は喜ぶんだよなーとか、そう言うのを見つけるのがこの業界に入っての基本的な醍醐味だと。
何だか思いっきりサービス業な内容だが、福祉の業界もそう言う面を持っている。お水なお仕事にも共通するし。
自分の労働の対象が人間だと再認識したぼくの8月の終わりだった、と日記には書いておこう。