京大・熊野寮を捜索 警視庁公安部、公務執行妨害の疑い:朝日新聞デジタル.

これは若い学生さんはどう思っているのでしょうか。

テレビで見てなんだか70年、60年代な風景だと思います。

しかし、そもそも大学に警察が入るというのがなぜ問題なのかとか、そこを若い人はどう思うのでしょう。

まだ「中核派」なんてやってたんだと思いました、私はテレビで「中核派」の説明で「いわゆる左派の~」と言う言葉に真面目な「左派」の方々のため息が聞こえてくるようでしたが。

「学問の自由」という言葉。これも第2次世界大戦で時の政権に迎合していった結果多くの若い学生が若くして亡くなった、学問自体が「真理」の追求が目的ではなく権力者の都合のいい「真理」の追求の道具になった過去があった。

上記の記事写真を見ると「香港」や「中国」の記事かと錯覚してしまいそうな日本の現実ですね、

こういう事態にいたるにいたった経過もありますが、この大規模な大学への機動隊の投入はある種の「威嚇」を感じるのは自分だけではないと思います。「DJポリス」なんて言ってちゃ甘っちょろいんじゃないの?

「中核派」は左翼ではありません、「ニセ左翼」です。

「暴力」による「革命」で貧困や自殺、児童虐待、派遣労働、低賃金、老後の不安、生活の苦しさが解決されるはずがない。言うまでもないですが、、、それならとっくに昔の学生運動でこの国は違う方向に進んでいるハズですよね。

あ、そのために「公安警察」の方は中核派の方々の取り締まりをやって頂き「日本を取り戻」して頂くために大勢出かけられたんですかね。