今少しブームは去ってしまった感がある、堀田善衛の「ミシェル城館の人」第2巻。
セント・バーソロミューでプロテスタントの虐殺の場面の描写が静佳で圧倒的な迫力を感じました。
早く3巻全部読み終えて、他の堀田の本に行きたい。
大岡信(おおおかまこと)の「折々のうた」からの選集。
和歌は短いので、せっかちな現代人は本文を味あわずに、大岡の解説に言ってしまう。のではないか、ジブンがそうである。ゆっくりと時間を掛けて味わう本だ。
ようやく4巻の中程にたどり着いているが、これも遅々として進まない(>_<)
資本論第3部「利子生み資本」を早く進みたいのだが、、、やれやれ。