asahi.com(朝日新聞社):マイケルさんファン、路上でゲリラライブ 急死から1年 – 社会.
NHKの7時のニュースでもやっていましたが、言いたい事から言うと『死んだ人間を食い物にしている音楽業界』とでも言うのだろうか。
マイケル・ジャクソンって亡くなる前は本当に何処へ行っても児童虐待など、ゴシップ記事の標的だったし、マスコミの報道のスタンスも音楽性ではなかった。
と、思う。
亡くなった人の悪口を言っているのではなく、この盛り上がりはそれを利用しているニュース番組や多分背後に隠れている(いないか?w)業界の意図的なものを感じる。彼が生前あれだけ変人扱いされていた(言い過ぎ?w)雰囲気と映画の再上映とのギャップ。倉木麻衣なんかも大ファンだったとFMで言っていたが、どういうところに影響されていたのかはまるっきり伝わってこなかった。『とにかく全部好きだった』何て言ってた、その番組では。
何が言いたいかというと、多様性に向かっている音楽の世界にまったく逆行しているこのお祭り騒ぎに異論を唱えたいのだ。
マイケルがどうのこうのと言う前に、広く世界を見れば自らの民族的ルーツを元にそれをより普遍的にグローバルに伝えていく地道な努力をしているミュージシャンがたくさんいる。
少し下火になってしまったが、『アイリッシュ』や『アメリカーナ』や、またそれらとも交流しているアフリカの音楽とか。
先日のBeatlesリマスター祭り(^_^;) なんかもそうでしょうか。いい加減過去の終わっている『進化』にしがみつかないで現代のジョン・レノンでも探した方が、というかそれも二番煎じですね (^O^)
太古への想い と変わらないと思います。
普通の女性も、凶器の前に倒れれば 美人OL になったり。
生活感が溢れるところでは、「昔のあなたは、こんな人じゃなかった」など。
はかないもの、失ったものが美しいのは世界共通なのではないでしょうか。
>空色クッキーさん
>>はかないもの、失ったものが美しいのは世界共通
コメントが遅くなりましたm(_ _)m
時間が経つのは早いですね、そこに人間は意味を感じるのでしょうか、、、
>>太古への想い
なるほど。