ユニバーサル・スタジオ・ジャパン に行って来た。

すごい人だった、ハリー・ポッターは事前ビデオ学習しといてよかった(^^;)

IMG_20150201_104523 IMG_20150201_104503 IMG_20150201_104308 IMG_20150201_104252 IMG_20150201_095724 IMG_20150131_170943 IMG_20150131_134730 IMG_20150131_134744雪の写真は行きの新幹線の車中からの関ヶ原付近。

新幹線は久しぶりに乗った、忙しそうな人ばっかりな電車だ。

USJは海に近く風が強くてさぶいさぶい~♪

 

 

第27回社会福祉士国家試験 自己採点

今日は体調が悪く一日寝ていた。。。

夜になり落ち着いてきたので速報を元に採点をしたのを少し分析してみた。

ケアサポの速報と赤マル福祉を参考にして、合計88点。共通が53点専門が35点。

現在赤マル福祉の利用者の平均点は90点を超えるとのこと!今後点数は減少していくでしょうが。上記赤マル福祉で登録して、共通科目の偏差値が54、専門は38。判定は前者がA、後者はC。という何ともな結果だった。

さて、やはり気になるのがボーダーラインの最低点だ。上記赤マル福祉では

現時点の判断として、今回の合格基準点は80点は必須となり、85点を超えてどこまで本来の6割(90点)に近い設定となるか?が気になるところですが、(以下略)

とのこと。

ネットなどの書き込みでは昨年と同じ84ぐらいとか80台後半とか、色々、悲喜こもごもという(^^;)       やはり今回の試験の結果は過去最高点のボーダーが出るんでしょうか、どこかで過去の第20回が87点というのを見ましたが、、、

いや~、3月13日(金)の発表までが長いですね~、、その頃には今の気持ちは忘れていると思うので備忘録として残しておきます。

第27回社会福祉士国家試験終了~(^^)/

今終わって帰宅。

今年は簡単に感じたので平均点が上がるかな?

すると・・・

まあ、終わったからいいや。ここ1ヶ月は変なプレッシャーでスッキリしない日々だった。これで心置きなく今日は美味い酒が飲める。

ギターも買ったし、、、(^^;)

IMG_20150124_104951S.Yairi  YE-58。

試験の疲れでろうひろうひ~~

ブレヒト 「学習をたたえる」

ブレヒトの詩です。

「学習をたたえる」

ベルトルト・ブレヒト(1898-1956 ドイツの劇作家,詩人,演出家)

学ぶのだ,誰でも知るべきことを。

時代をいまにないとろうとする者が

学ばずにいていいものか。

学ぶのだ,ABCを。それだけでは足りないが

まず学ぶのだ! いまさら,などと言わないで

はじめよう! きみはすべてを知らねばならぬ,

きみは前衛とならねばならぬ。

 

学べ,ドヤにいるひとよ

学べ,監獄にいるひとよ

学べ,台所の女よ

学べ,六十の老婆よ

 

きみは前衛とならねばならぬ。

学校へ行け,家をもたぬ者よ

知識を手にいれろ,こごえる者よ

飢える者よ,本を手にとれ,本も武器のひとつ。

きみは前衛とならねばならぬ。

 

同志よ,しりごみせずに質問するのだ,

ひとのことばを受け売りせずに

じぶんで考え,確認することだ,

きみがじぶんで確認せぬものは

わかったもののうちにはいらぬ。

勘定書を検算しろ,

支払いをせまられるのはきみなのだ,

内訳のひとつひとつに指さきをあて

きいてみろ,この金額はどうしてだ,と。

きみは前衛とならねばならぬ。

(「ブレヒト詩集」飯塚書店より)

胸に刻みたい。

笠木透さんの思い出 2

IMG_20141228_122205 IMG_20141228_122142 IMG_20141228_122153ぼくの持っている本です。

左が哲学者の「島田豊」さんとの今で言うコラボ的な試みです。

左「修羅のデュエット 笠木透+島田豊詩と思索への出発」の本の中身を少し見てみると、

IMG_20141228_122351IMG_20141228_122332IMG_20141228_122320IMG_20141228_122301いくつかの写真が掲載されておりこんな感じです。

当時の名古屋の良心とも言うべきお二人のデュエットですね!

この本も自主出版に近いものでしょうか。

写真の下に

1987年4月、私の哲学シリーズVol.1「今君は何が面白いか」というパフォーマンスが上の両者の出演で行われた。本書は、それに新たに書き下ろしを加え、再構成したものである。

というコメントが掲載されています。

目次を見ると、、(賢亨(よしあき、のあきの字が違ってますね、変換で出てこないので読み方が間違っていると思います(^^;))

啄木、賢治、フォークソング・・・うた笠木透/坂庭賢亨

人間と哲学と文化とーー三題噺ふうに・・・独談島田豊

一、修羅の話しーー人間を考える

二、愛知の話しーー哲学を考える

三、ケサラの話しーー文化を考える

ひとりの修羅としてーー宮沢賢治私論・・・独白笠木透

〈豊かな〉国の光と影・・・・対談笠木透/島田豊

以上の目次になっています。

真ん中の「わが大地のうた」と「青年よ心のパンツをぬげ」特に後者の本は少し猥談ありーので楽しく心豊かになる本です。

「修羅のデュエット」は見に行ってないのですが行きたかったです。もうお二人とも亡くなられました、少し寂しい年末です。

笠木透さんの思い出 1

先日笠木透さんがお亡くなりになりました、心よりご冥福をお祈りいたします。

自分が名古屋に来てから知った方ですが、一時割とよくコンサートや本を聞いたり見たりしました。

IMG_20141228_124417 IMG_20141228_124406 IMG_20141228_124435かれこれ25年前になる「フォークス」のコンサート♪

当日は見に行ってその後「書店大地」に置いてあったので購入したものです。

曲目は

Vol,1

A面 1、谷間のテント 2、この光の中で 3,浜でばい 4、黄色い花 5キャベツ畑、 6、ジャガイモ畑 7、明日からダイエット

B面 1,陽の光をあびて 2,窓の外のケヤキの樹 3,アンモナイトの朝 4,白い波 5,長良川 6,Give me Chocolate 7,今日本人であること。

Vol.2

A面 1,何処へ 2,雲は流れる 3,ぼく 4,20歳(はたち)!

B面 1、峠 2,少年よ 3,おいで一緒に(山と川)。

以上です。

メンバーは、笠木透さん、安達元彦さん、赤木一孝さん、進藤了彦さん、松崎さんは名前がないのですが見た覚えがあるのは翌年だったのかな?、故坂庭しょうごさんも、坂庭賢亮名でもちろん出ています。当日ゲストで田口正和(我夢土下座)さんが「今日本人であること」を唄われました。当時は「我夢土下座」の存在も多分自分は知らなかったかどうか微妙です。

とにかく大所帯だなーという思い出と愛知文化講堂の客席に空席が目立ったことなど懐かしい思い出です。当時は昭和天皇が亡くなった後で、笠木さんが「この国の民主主義がこの様な形で壊れていくのを・・・」とコメントしていました、さすが!!

ほかに、「これが尾張のホレホレバンド」のライブに笠木さんと坂庭さんでゲスト出演しているテープも知人からお借りして聴いた覚えもありますが、、、

障害者のイベントにもよく出演されて腰に手を当てて仁王立ちして唄う姿が「何も自分は後ろめたいことはしていないぞ!」と言っているようにみえ本当に堂々としてカッコヨカッタ。

(つづく)

 

 

 

スターリン秘史、続き

まだ全巻は読んでないが、個人的に大好きなあの、ロマン・ロランも賛同していた「反ファシズム統一戦線」はスターリンの専制的な政治を世界からそらす役割も持っていたという事がよく分かる。

当時のアメリカの知識人もソ連をファシズムと同一視する派と反ファシズムとする派に別れた。

しかしその裏でソ連はドイツと不可侵条約を結ぶ。

社会体制の違いから来る過剰防衛なのだろうか?

いわゆる「粛清」という事は知っていたが、詳細を読むとスターリンのやったことは革命の大志からみると「せこい」、人間的には「悪どい」。

少数の「違和感」を持つ人の例も出されていた、個人の「感覚」も大事。

スターリン秘史購入。

IMG_20141118_215417昨日Amazonで注文して今日到着。

「前衛」誌に連載の見出しを見ていて気になっていて6巻ぐらいになるそうだ。

早速読み始めている。

不破さんはソ連崩壊後の内部文書で、それまでは権力者の公式発言から推測しながらの「ソ連史」が当事者の内部からの発言を元にした「ソ連史」としてようやく執筆研究できることを述べ、野坂参三氏の除名の件にも触れて率直な意見を述べている。

まずはブルガリア共産党のディミトロフの日記を縦軸にして話しが始まる。

まるで現代史の裏面、もっと言うと20世紀現代社会主義史の真実を読んでいるような。どんな小説よりもワクワクさせられる。

ソ連てのは一体何だったのだろうか?もっと言うと「社会主義」って言われていたのは何だったのか。しっかり読ませてもらいます。

京大・熊野寮を捜索 警視庁公安部、公務執行妨害の疑い:朝日新聞デジタル

京大・熊野寮を捜索 警視庁公安部、公務執行妨害の疑い:朝日新聞デジタル.

これは若い学生さんはどう思っているのでしょうか。

テレビで見てなんだか70年、60年代な風景だと思います。

しかし、そもそも大学に警察が入るというのがなぜ問題なのかとか、そこを若い人はどう思うのでしょう。

まだ「中核派」なんてやってたんだと思いました、私はテレビで「中核派」の説明で「いわゆる左派の~」と言う言葉に真面目な「左派」の方々のため息が聞こえてくるようでしたが。

「学問の自由」という言葉。これも第2次世界大戦で時の政権に迎合していった結果多くの若い学生が若くして亡くなった、学問自体が「真理」の追求が目的ではなく権力者の都合のいい「真理」の追求の道具になった過去があった。

上記の記事写真を見ると「香港」や「中国」の記事かと錯覚してしまいそうな日本の現実ですね、

こういう事態にいたるにいたった経過もありますが、この大規模な大学への機動隊の投入はある種の「威嚇」を感じるのは自分だけではないと思います。「DJポリス」なんて言ってちゃ甘っちょろいんじゃないの?

「中核派」は左翼ではありません、「ニセ左翼」です。

「暴力」による「革命」で貧困や自殺、児童虐待、派遣労働、低賃金、老後の不安、生活の苦しさが解決されるはずがない。言うまでもないですが、、、それならとっくに昔の学生運動でこの国は違う方向に進んでいるハズですよね。

あ、そのために「公安警察」の方は中核派の方々の取り締まりをやって頂き「日本を取り戻」して頂くために大勢出かけられたんですかね。