昔の記憶の記録「伊勢」1

伊勢うどん
 この写真は「おかげ横丁」の写真からとってきたものですが、自分は10歳まで伊勢に住んでいたのでその頃の自分の記憶の「伊勢うどん」とは微妙に違う。
 まず汁が違う。
子どもの頃近所のうどん屋で食べた記憶があるのだが、その時の汁はもっとどす黒いとでも言いたいぐらいのもので、しかしシャビシャビで、味は子どもでも食べれるあっさりとしたものだった。

 伊勢市を知っている人がいるか知らないけれど、生まれたのは伊勢市二俣にある病院、七五三は当然「伊勢神宮内宮」(自慢)。

 数年に行われる遷宮に関連した行事「お木曳き」の絵を幼稚園の時コンクールに出したら、「特選」をもらって神宮大宮司の徳川なんとかと言う人の名前の入った菊の紋の透かし入りの賞状がある(自慢です、すいません<(_ _)>)

 生まれて少しはどこかの二階に親子で間借りしていて、その後、大世古町、宮川の東にある宮川町と引っ越した。
伊勢市はこの宮川の西にも広がっているが昔の伊勢市民は、宮川の西は「田舎」という認識だった記憶がある。

二つの全集

何のことかというと、

一つ目は、、 「批判的校訂版ヘーゲル著作集」 第11巻

http://www.chisen.co.jp/book/b454007.html

 これがまた高いですね、、、個人で買うのには躊躇してしまう価格です。読むつもりでなくコレクションするつもりなら話は別なのかも知れませんが(^^;)

二つ目は、、、古書。昨日はるばる札幌・東京から届きました。

 これは、嬉しいです。ただ、全集は2回刊行されていて、注文は2期目のものが1冊混じってしまいました。ちなみに第1期は定価3,000円、2期は8,000円だそうです。2期の方が活字も少し大きく行間も少し余裕があり、収録数も多いようですが。1期以降の刊行されたものは単行本・文庫にて古書でも比較的入手簡単な者が多いですし、評論などは別途2期のものは分冊で古書にて購入や色々あるので。

連休中の買い物

佐川光晴さんの新刊が出ていたのを知り。

また、以前から気になっていた詩人、文月悠光さんのエッセイも。

(5月26日追記)文月悠光さんのエッセイは、うーんなんというか少し読むには面白いですが年令が離れていて過去の自分のことを確認する、、「あ~、あったあった」的な読み方になってしまうので、ご本人の詩集を読んでからの方が良かったと少し後悔。

連休中の読書

堀田善衛「ミシェル 城館の人」を少し前に本棚から引っ張り出して読んでる。

1991年初版の第六刷を94年に買ったものだが、多分ちくさ正文館で購入したのだろう。実は買ったのは3巻中1巻で、残り2巻はアマゾン中古本。でも1巻だけでも持っていて良かった。

文章は上手ですらすら読める、中世の宗教戦争の時代が舞台で、主人公はモンテーニュ。

文庫でも出てるけど、単行本の字の大きさが無理なくて良い。

主体、客観、必然性が、みたいな本を読むことが多いので、文章の上手な本はいいな、と思います。

最近購入した本 

暗黒事件 バルザック 新潮文庫

ジョゼフ・フーシェ 岩波文庫

ローザ・ルクセンブルク ーその思想と生涯ー お茶の水書房 増補新版

小説の理論 ルカーチ著作集2

ローザ・ルクセンブルクの手紙 ゾフィー・リープクネヒトへの手紙

ハイネからトーマス・マン ルカーチ著作集5

変わったタイプ

映画俳優トム・ハンクスの書いた小説。

なかなか軽くて読みやすい。内容も丁寧な描写で好感が持てる。まあアメリカ人の小説だな、というアメリカ文化な生活スタイルを元に書かれているが。

この本は新潮社から新潮クレストブックスとして出版されている。このシリーズは本の装丁も単行本だが外国のペーパーバック風な簡易な装丁でそこも評価されるところだろう。440ページで税別2,400円を安いとみるかどうか。

ミッテランの帽子

新潮社の新潮クレストブックス。

バルザックと並行して読んでいる。

ちょうど学生の頃だっただろうか。当時フランス共産党も連立して話題になったのを思いだす。

内容は政治とは関係なく、たまたま隣にミッテランが座っていて、彼が帽子を忘れて行き、それを手元に持ってた人の運命が不思議と好転していくという話。帽子は色々な人の手に渡るんだけど、その渡り方も面白いかもしれない。

気楽に楽しく読める本。

フランス人はミッテランが好きなんだろうか?「あの頃」が好きなんだろうか?

ほんの少し一歩を踏み出すきっかけが、上手く書かれている。

岩波 思想 2019年1月号

今さらながら、丸善名古屋に在庫ありました。Amazonだと3,000円ぐらいで売りに出されているのでラッキーだった。