libre office無題2PCの世界にはMicrosoft Officeというソフトがあり、3~4年毎のアップグレードで2~3万するというべらぼうな殿様商売がある。

一方それに反対する考えの「フリーソフトウェア財団」というものがあり、その考えに賛同しているフリーソフトのプログラマが、それこそオペレーティングシステムからアプリケーションまでボランティアで開発にあったている。

マイクロソフトに2~3年毎に「年貢」を納めなくても、少し勉強すれば何とかなる。という割とみんな知っている情報を。

以前はOpenOfficeという名称だったが、最近考え方の相違でそこからLibre Officeというグループに分裂した。しかし基本はそれほど出来映えには変わらない。そのうち技術的な理由やらで再統合するかもしれない。

そういう自分も、OpenOfficeの日本ユーザー会のメンバー登録をしていたことがあり、当時はまだバージョンが1.0になる前のベータ版だった。インストールすると文字化けというか日本語の部分がいわゆる「トーフ」という白い四角で真っ白。日本語フォントを置換える作業が手作業で、ものすごく手間がかかった覚えがある。

職場でフリーのオフィスを使う人がみえて、OpenOfficeとLibreOfficeのどちらかを自宅PCに入れる必要が出てきたので、LibreOfficeの安定版バージョン4.3.7でなく開発版(ベータ版)の4.4.3を入れてみた。

ダウンロードはこちら。日本語のインストーラーなので特に心配ないかも。

安定版をおすすめします。自己責任の世界ですし、、

上記画像はそのスクリーンショット。