さぼり

近況 散財など

とても久しぶりの更新。

最近買ったもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークションで8500だった。送料が海外からの発送なので3500となり(^_^;しめて12000。

最新作以外は入っているようなので、順番に聞いていこう。

今これにはまっています。

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手前はkakunoという1,000円万年筆。これは中のインクを交換できるのでバックに写っているインク瓶を買ってノートに書いて遊んでいますw

詩人 茨木のり子とふるさと西尾

見出しの催しに行って来た。こちら

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はじめて西尾に来た。

吉良吉田行きの急行に乗り桜町前駅から歩いて20分近くの「岩瀬文庫」という私立の古文書の博物館だそうだが、茨木さんが小学校からいまでいう高校まで西尾に住んでいて今年2月で没後10年になると言うことでの開催らしい。

 

 

 

 

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ポスターと同じ図録。

1,000円で販売していた。

これがなかなか資料としても詳しくて、ファンにはたまらない物かな。

 

 

 

 

image2展示室内、ファラッシュ撮影は禁止されていたので、持っていたiPadでフラッシュ無しで撮影、展示物はこれのみ撮影、自分の記憶に残せばいいのだ。

この椅子が「寄りかからず」の有名な椅子(寄りは人偏ですが変換できなかった)(^^;)。

他にも同人誌「櫂」のバックナンバーや、自筆原稿などなど。とくに自筆原稿は目に迫ってくる生々しさがあった。こういう展覧会にいくのはほとんどないので、普段は活字で印刷してある文字が原稿用紙に自筆で書かれている物を見ると生々しく文字が迫ってくる。

 

茨木さんの字は丁寧で端正な字でした。

上記の図録には他にも

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写真の物はすべて展示されていた。

 

 

出版された詩集。image3「自分の感受性くらい」以降はほぼ持っている。

 

 

 

 

 

image1(2)最後には略年表と、出版目録。

 

 

 

 

 

会場には好きな詩をシールで投票するコーナーがあり、一番人気はやはり「自分の感受性くらい」だった。自分は少し気恥ずかしい気がしてシールが貼れなかった(^^;)

昨年末になぜか「言の葉」を読んでいて出版された詩集を調べようとしたらこの催しを発見した。自分は大学の「芸術論」の講義で『自分の感受性くらい』や『六月』を知り目からウロコの出会いがあり、それから少しずつ買い出して読むようになった。

詩ももちろんいいが、彼女の書かれた散文もまた詩を読んでいるようなきれいな文章で読むと心がすっと洗われるような気になり大好きだ。

新譜購入 Alison Brown アリソン・ブラウン

IMG_20151009_213136コーヒーの写真に埋もれているが(^^;)奥の方の水色のジャケットがアリソン・ブラウンの新作『The Song of The Banjo』♬♪

泥臭く田舎くさく、古き良きアメリカ(?)なバンジョーではなく

あくまでもシンプル、リリカル?、メロディアス、気持ちいいのだとにかく。

曲目は数曲のオリジナルを除けばカバーが多いが、バートバカラックやシンディー・ローパー(Time After Time)その他諸々。ドラムスが全編スティーブ・ガッドなのが気づかないが何回か聞いてくると少し抑え気味な感じだが微妙にしっかりと隠し味になっている。あのフュージョンドラマーもバンジョー奏者とアルバム作るなんて、、時代かな、、

せっかく買ったからジャケ写を

IMG_20151009_234622これがジャケ正面♪

ブロンドは得だね。

 

 

IMG_20151009_234636ジャケは三つ折りになっている。

これは裏の部分。

曲目が分かる。

おされな裏ジャケット♪

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三つ折りの右側の中ジャケ、、言い方が合っているのか??

ちょうど真ん中あたりに日本語でコメントしてあります。

中島ファミリーバンドとか渡辺三郎さんとかミュージック・プラントの野崎洋子さんとかにお礼を言ってる。

 

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これが三つ折りの中ジャケを広げたところ。

右に写るアリソンが美しい♪

しかし彼女はぼくと同い年、もう50を越えてしまった(゚∀゚ ;)タラー

などと、ほとんどミーハーなコメントになってしまった(^^;)

『シャルロッテの絵手紙』を購入

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しんぶん赤旗の書評で知りました。

ちょうどAmazonで中古が少し安く手に入りました。

シャルロッテ・サロモン。

全然知らない人でした、この表紙の自画像に釘付けです!

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シャルロッテ・サロモンについて自分が書くよりも、かなり詳しくweb上に上がっているのでそちらをどうぞ。

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絵の中に文字を入れたり、或るものにスポットを当てて描く「映画的手法」と言うそうで、現代のマンガ・アニメの先駆的な方法とも。絵の中に文字を入れまた同じ絵の中に時間の違うものを同時に描いたり、26歳でなくなるのは早すぎる死がユダヤ人という理由でなされました。

レッテル貼りは今の日本でも同じです。

なぜそんな行動に?

交差点で信号を待っていたら見知らぬ「作業員風」なおっちゃんが、名古屋まで帰るのにどうたらこうたら、、で300うん十円貸してくれと言ってきた。

なんと!貸してしまった!400円。

何であんな事をする自分がいるんだろうと、若干自己嫌悪に落ちている。

その「おっちゃん」さんは朝も多分見ていて、大きな声で独り言を言いながら笑顔で交差点を渡っていた。同じ人だ、と帰りに思っていたら上記の行動に出られて、しかも朝と同じ笑顔で。

多分精神的な疾患のある方かもしれないと思いながら400円とうちのグループホームの求人チラシを同時に渡していた。直前まで職場で知り合いに電話を掛けまくって求人を訴えていて頭がまだ興奮していた。

念のため明日からは通勤の道を変えようか。

しかし何であんな行動に、、、自分も施す立場にでもなりたかったと言うのだろうか??

近況~Dr.倫太郎が面白い。

昨年末にブルーレイレコーダーを購入してドラマをよく見る様になった。今年度から毎水曜は泊まり明けなので休みが多く最近はたまった録画を水曜日と土日に消化することが多い。

これに土日の主にNHKFMとInterFM、放送大学の気に入った講義。これだけ録画録音があるとさすがにいっぱいいっぱい(゜o゜;;

僕が死んだ後には膨大なメディアのデータが残るかもしれない(^^;

最近のドラマには監修がしっかりついていて、見出しのドラマも医療監修みたいな人の名前が最後にたくさん出てくる、たしか僕の見ている他のドラマにも医療監修って名前が載っていたが思い出せない、、

若い頃まだ大学生時代に母を亡くしそれがきっかけで少し精神的にまいってしまい、今で言う心療内科に通った。当時はそんなフレンドリーな名前ではなかったのだが、もしかしたら上記の膨大なデータ記録、何らかの心のわだかまりから来ているのかもしれない(汗)

しかしDr.倫太郎氏は物腰柔らかく暖かい対応でそれだけ見ているだけで癒される人も多いだろう、と思う。「がんばらない」とか「よいことをみつける」とか「完璧を目指さない」など今ではありふれた言葉にも聞こえてしまう。以前「香山リカ」さんの本を読み『精神科の医者には思っていることを聞いてもらうんではなくて、薬をもらいに行くと割り切っていった方がいい』と書かれていた。メンタル系のクリニックは患者さんが重なるときはものすごい、他の外来でもそうかもしれないが、僕は以前の体験からやはり人間も生物であり環境の影響から自由にはなれず季節の変わり目は待合室が大変だ。かえって心に良くない悪くする様な状態、とでも言いたいぐらい、今でも心が風邪をひくとたまに覗いています。若い頃の体験からそういう分野には抵抗があまりないのはかえって良かったと思う。

話しが脱線してしまったが、今夜は「心がポキッとね」というドラマも同じ時間帯にやっているので、それは週末のお楽しみ。そうそう、香山氏が医療監修をやっているのはその番組だった。

ここのところ今年は比較的穏やかだった花粉症がGW後に再ブレークしてきて目もかゆくて耳鼻科に行って、先週は腰痛がひどく痛み止めを整形外科でもらい、指先の皮膚がボロボロしているのでどうしようか迷っている全身ボロボロ状態、、(>_<)

大阪都構想の住民投票が僅差だがNO!が勝利してほっとしている。

こう思うのも人間にとっての必要な健康、「政治の健康」に心が喜んでいるのだろう(^_^)v

岩倉市議会議員選挙終わる。

2015年の統一地方選後半戦が終わった。

結果

個人的に応援していた候補は当選したが、全国的には好調な日本共産党の議席が3→2に1議席減、という結果だった。

形式的に言えば、共産党の議席が一つ減ったと言う事は、代わりに当選した無所属系の議員がその受け皿になれるのかどうかということだ。でなければ次回の選挙ではまた議席をもらっちゃいますよという事でしかないという感想をもった。