なかなか魅力的な案内が届いた。
なかなか魅力的な案内が届いた。
先日終わりました。
ヘーゲル「小論理学」 「質」論。
「向自有」のところ(自分の中では)クライマックスでしたが他の方にはどうでしたか?そしてスピノザの規定性についての話しは自分には知らない誤解していることが多く勉強になりました。
いずれにせよヘーゲル自身の本も読まず「入門」書を読んでいるというところがオチですかね?
自分には読んで、書いて、発表する事ができて幸せ(笑)だったのですが、そこは精神現象学に出てくるとか出てくるところばっかりとか言われてちゃんと読まなかった自分が恥ずかしい(^^;)
です。
レジュメを添付。
平成27年7月26日第1回ヘーゲルを読む会ヘーゲル「小論理学」の第一部有論を読み終わる。
「質」論:有→定有→向自有
そして「量」論:純量→定量→度
最後に「限度」・・・→本質論へ
最初に「質」からくるとは思わなかった(^^;)
量から質への転化と言うから「量」から来るかと思ったら「質」があってそのもの固有の質の特徴を抽象したものが「量」なのね、、量の方が抽象度が高いのだな。
「量」の論理の展開はさすがだ。量から質への転化と言うのは「限度」という尺度との関係で考えるという。
「一見なんでもなく見える量の変化は、質的なものを捕らえるいわば狡知である」
目立たず着実に進行する量的な変化こそが、質的な変化を準備しその不可欠の条件である。と言うことが表現されている。
どこまでも抽象的だ、頭の中が整理されて引き出しにかたづけられていく。
よくもまあ続いているものです、我ながら感心して当日は半眠?状態でした。
人倫、むずかしい言葉です。共同体というか、人倫ですね、やはり。
今回はギリシャ悲劇「アンティゴネ」がメインでしょうか、アンティゴネの父は「オイディプス」ですね、ここらの古典しっかり読みましょう。
ちなみに「オイディプス・コンプレックス」の「オイディプス」ですね、言ったのはフロイトですが。
ところで、今日は地元の市民マラソンが朝ありまして、うちの近くも通られるので娘を連れて応援に(冷やかしに?)行って来ました ファイト~~!!
コスプレな看護師さんを見つけた娘は「あ、オカマが走ってルよ、オカマ」と大きな声で(^_^;)
他にもウサギの着ぐるみや色とりどりのアフロや、、、少し日差しが強い中ランナーの皆様お疲れさまでしたーー(^o^)