2011年 5月 の投稿一覧

アラン・パーソンズ・プロジェクト 

今朝の寝起きは蒸し暑かった、が今の方がもっと蒸し暑い。
季節外れの台風、温帯低気圧になっても南の熱い空気が・・・

今朝布団の中で、これまでの音楽遍歴、正しくは視聴遍歴?でも書こうかなと思っていたが、とりあえずお茶を濁す。

Closer to heaven

スクーリング。

今年度2回のうちの1回目を終えてきました。

しかし前回は雪、その前は台風とこのスクーリングは自然との闘い??

中日新聞 エネルギー政策の転換を 参院委で識者が脱原発訴え

表記の記事を先日新聞で読んだ。小出裕章助教授の発言がテキストで出ていたので、長文ですが引用。

最後のガンジーの言葉は知りませんでした。なかなか感動的な言葉です。

・原子力を進めてきた行政に対して一言申すために来た。

・私はもともと原子力こそ未来のエネルギー源だと考え、夢を抱いて、原子力工学科に入った。ただ、入ってから調べてみて、原子力が貧弱な資源だということに気づいた。

・エネルギー資源の量だが、確認埋蔵量が最も多いのは石炭。世界が使っているエネルギーを60〜70年まかなえる。究極埋蔵量の石炭がすべて使える としたら、800年近く分ある。天然ガスも石油もオイルシェール、タールサンドもある。これに対し、原子力の資源であるウランの量は、石油の数分の1、石 炭の数十分の1に過ぎない。

・こう言うと、推進派は、それは核分裂性のウランの量だけで、我々が使うのは非核分裂性のウランをプルトニウムに変換したものだから問題ないと反論 する。そして、高速増殖炉という特殊な原子炉でプルトニウムを増殖させて再処理をしつつ核燃料サイクルで回しながらエネルギー源にするとしてきた。

・この構想の中心にある日本の高速増殖炉は破綻している。政府の原子力開発利用長期計画を見ると、最初は1968年の計画で高速増殖炉は1980年 代前半に実用化としていた。次の計画では1990年前後、その5年後の計画では2000年前後、その次は2010年になった。その後は、実用化ではなく 2020年代に技術体系を確立したいとした。次は2030年に確立とした。その次の2000年の改訂では年度を示すことができなかった。次の2005年の 改訂(原子力政策大綱)では、2050年に一基目の高速増殖炉を作るという計画になった。

・どんどん目標が逃げているのは明らか。10年経つと目標は20年先に逃げている。永遠に辿りつけない。ところがこれを作った原子力委員会やそれを支える行政は一切責任をとっていない。

・高速増殖炉の原型炉であるもんじゅだけでも1兆円以上を無駄にしてきた。現在の裁判制度では1億円の詐欺で1年の実刑という。1兆円だと何年の実 刑になるのか?1万年だ。行政のなかにもんじゅの責任者が仮に100人いるとしたら一人あたり100年の実刑になる。それほどのことなのに、誰も責任を とっていない。原子力は異常な世界だと思う。

・原子力発電は膨大な放射能を取り扱う技術。広島の原爆のウランの量は800グラム。一つの原子力発電所で1年で1トンのウランを燃やす。それだけ の核分裂生成物という放射性物質を作っているということ。機械である原発が故障するのは当たり前。原発を動かす人間も、誤りをおかすもの。破局的事故の可 能性は常にある。原子力推進側は、想定不適当という烙印を押してそういう可能性を無視してきた。

・たとえば中部電力は、原発には多くの壁があるから大丈夫だとウェブサイトで主張している。特に第四の壁である格納容器が重要だが、これがどんな時 でも放射能を閉じ込めるとしている。原子炉立地審査指針に基づいて重大事故を想定しているとはしているが、格納容器は絶対に壊れないという前提になってお り、放射能が漏れるような事故を考えるのは想定不適当だとしてきた。

・ところが実際に福島でそういう事故が起きてまだ進行中。この事故に対する行政の対応は大変不適切だ。防災の原則は危険を大きめに評価して予め対策 をすること。が、今回日本政府は一貫して過小評価して楽観的な見通しで行動してきた。国際事故評価尺度も、最後の最後になるまでレベル7にしなかった。避 難区域も最初は万一を考えてということで半径3キロの住民を対象にした。しばらくすると10キロに拡大したが、それも「万一」と言った。その後20キロに なったときも「万一のときのため」とした。

・私はパニックを防ぐ唯一の手段は、正確な情報を常に公開することだと考える。残念ながら日本の行政はそうではなく、常に情報を隠し、危機的な状況ではないと言い続けてきた。時間とお金をかけてきたSPEEDIの結果も隠して住民に知らせなかった。

・更に、誰の責任か明らかにしないまま、労働者や住民に犠牲を強制している。福島の原発労働者の被曝限度量を引き上げたり、住民の避難の基準も法律の基準とは全く違うものになっている。こんなことをしていていいのか。

・事故の本当の被害はどのくらいになるのだろうかと考えると途方にくれる。現在の法律を厳密に適用すると、福島県全域の土地を放棄するほどになる。それを避けようとすると住民の被曝限度を引き上げるしかないが、そうなると被曝が強制されることになる。

・一次産業はものすごい苦難に陥るだろう。住民は故郷を追われ、生活が崩壊する。東電が賠償するといっても、何度倒産しても足りないだろう。日本国が倒産しても贖いきれないほどの被害が出るだろう。

・ガンジーが七つの社会的罪ということを言い、それが墓の碑文として残っている。理念なき政治。労働なき富。良心なき快楽。人格なき知識。道徳なき商業。人間性なき科学。献身なき崇拝。それぞれ噛み締めてほしいと思う。

全障研 愛知支部 学習会に行く

午前中の蒸し暑さの中名古屋市北区にて行われた「春ののびのび講座」に行って来ました。

全障研=全国障害者問題研究会 の愛知支部主催です。

内容は、【最新の障害者福祉の情勢】と題して、日本福祉大学の木全和己先生のお話でした。

詳しい内容はこちら

雨の後は涼しさが戻ってきました。

自転車に乗りたい

自転車に乗りたい。

今日は半日健康診断のため病院へ。帰りは胃カメラの時の注射の影響かめまいが・・・
天気良い、いや良すぎる。日本はこんなに乾燥していたか?
内陸の尾張地方はもっと高温多湿なハズ。

そのぶん夜冷えるので風邪をひく人も多くなる。

50 Years Bluegrass Hitsと言うアルバムを最近よく聞く。歴史がある程度あるものを聞く「後追い」にはこういう寄せ集めが本当に良い ♪♪

日曜は名古屋に全障研愛知支部の講演を聴きに行く、自転車で行くつもりが午後は雨マークが、どうしよう。

明日は健康診断

たった今採便終了。。。なんとかうまくいったぜ ♪

さて9時からは絶飲食。もう寝ますか。
10何年ぶりの胃カメラも、どれだけ細くなったのかもとても興味があります。

おやすみなさーい Zzz….

wordpressもだいぶ

自分が使い始めたブログツールはwordpressからなんですが、当時は例のシックスアパートのものがメインで解説書も多かった。

へそ曲がりなのでwordpressを使った、少しむずかしく、チャットなんかでは「渋い」などと言われ少し鼻高々?
だった。

今日、仕事と通信教育の大学と両方接点のある方から「見たよ」と言われた。もう少しメンテをきっちりやって過去の記事もしっかり残しておきたかった。

それが悔やまれる。

ソーメン太郎、知ってる?

今日の晩ご飯はそうめんだった。かみさんの妹が買ってくれた、「ソーメン太郎」。

あなたはご存じ?

じつはそうめんが大好きだ、高校の頃は鍋一杯のゆでたそうめんを一人で食べていた(懐かしい)。

結婚してからかみさんが作るのにはつゆに具を入れる、玉子やお揚げさん、ネギ。自分が子どもの頃はネギぐらいしか入れてもらえなかったような記憶がある、というか記憶がない。

風邪もだいぶ良くなってきた、喉の痛い今の自分にはぴったり。今日は暑かったし、,

子どもたちとそうめんを取り合いになる。