ドラマ「沈まぬ太陽」第13話

wowowのドラマ「沈まぬ太陽」13話を見た。
長年経営者に疎まれ差別的扱いを受けてきた主人公”恩地”が新会長から会長室付け人事の打診を受けポロポロと涙が落ちながら発した言葉「私ははじめて人間の言葉を聞いたような気がします」。
これを寝っ転がってみていた自分も我がことのように泣いてしまった。
予告で恩地が泣くシーンは見ていて知っていたが、この言葉を言ったのには感動した。原作を読んではいないが、原作通りだとしたら山崎豊子は王道を行く作家だったのかなと思う。

あれだけいじめられてもすねること無く自らの仕事に人間として誠実に向き合い耐えているその主人公にあの言葉を言わせるなんて、、、
聞いていて我が身のことのように感じて泣いてしまった。以前の回で永島敏行が上司役で「必ず光が当たるときが来る、耐えるんだ」と熱く語った、その時の胸にこみ上げるもの以上のものがあふれて泣いてしまった。

きっと自分の事を振り返ったんだろう。そして少し疲れていた自分にイヤでもまた仕事に立ち向かう元気が沸いてきた。本当に「イヤでも」という感じだった。

もう死んでしまった人に縛られないで、自由にやる。

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