なかなか魅力的な案内が届いた。
なかなか魅力的な案内が届いた。
行ってきました、母校太田川新キャンパス。左右が隠れてしまいましたが、もっと横にながーーいのです。
事務所前のロビーです。
肝心のほうはまだ、始まる前の写真です。
内容の報告はいつになるかな??
欲しかったジャック・ドントの「ヘーゲル伝」を中古で購入。
これは大学図書館の除籍本で印鑑を見ると某北海道大学農学部のインクがある・・
ジャック・ドントはずばりヘーゲルを絶対王政を正当化した人という定説にとらわれず、資料や自分の足で調査した記録に基づいて彼の生涯を描いている。
現在ではヘーゲルを絶対王政を正当化した人として見る人は少ない、当時の検閲をかいくぐりいかに自分の主張を曲げずに(?)書いたかについての検証。
もうひとつ面白いのは彼の生涯と「精神現象学」の記述が対応させて描かれていることでその初期の感性的認識から認識の発展と「精神現象」の発展を伏線として描いているのがとても面白い。
ただ、日本語の記述が読みのもとしては少し硬く、学術的な面もあり少しそこは慣れが必要かも。
これが実際ノートに書いてみたインクの色です。
左は「名古屋資本論講座」のノート。真ん中は2チャンネルの「読書ノート」スレの抜き書き。右は「資本論草稿集①」経済学批判要綱(グルントリッセ)への序説、3経済学の方法、より抜粋。
マルクスの資本論における弁証法の論理的一貫性と、歴史発生史的な裏付けがピンとこなくて、、、講師の宮川彰先生に「論理的一貫性を貫くと歴史発生的になるものなんですか?」と聞いたら
「ヘーゲルの様に『概念の自己展開』が歴史を進めていくのでは無く、論理的な一貫性は常に現実に立ち返って進めていくものだと、『序説』の経済学の方法にかいてあるはずだから読め」、と言われたんですが。
そんなことよりノートに板書する色の楽しさにひかれているところです。
真ん中の2チャンネル「読書ノート」スレは中々良くて思わず板書したくなりました。
参加決めた。
前から気になっていたんだけれど、タイミング悪く色々浪費した後なので参加費の都合つかなかったが何とかなりそうなので。
これまでヘーゲルを読んできた(少しずつね)。まだゆっくり読み続けるつもりだけれど、この機会を逃してはもったいない。
小林節という人は怖い人だ。
顔も怖い。
思想も昔は右翼(に近い)?
番組の司会者も隣で緊張して、声も震え気味。
びびってんじゃねーぞ。と言いたいがこの人小林節は怖い。
顔も怖いが何より自分の考え方を曲げない怖さがある。しかし実際は彼も時代とともに学習をしてきた、と自分で言っている。
しかし、この小林節という人は笑うとなぜだかとても可愛い顔をしている。この笑い顔はいい!こういう人は本当に自分の行動に嘘がない人だろう。
だって子どものような笑顔をしているから。
主権者は国民であり、一時的に選挙という形で権力を与えているのが政府(今回は自民・公明)。
当たり前だが、言われてそうかと思うのはまだまだ民主主義が血肉化されていない自分や日本人。
今日から夏休み、、
なのはいいのだが、しかし色々やることが多い。
2.来週末の土曜は市民盆踊りの担当で予備日も含めると週末つぶれる。代休無しd(^-^)ネ!
3.「戦争法案」反対の地元での2回目の集会参加&できれば歌う。1と2が同じ日なので心配だね、体力。
4.なかなか進まない本。
ちょうど主人公アンネットの息子マルクと亡命ロシア人アーシャの出会いの所。大体筋が分かってしまっているので、そういう意味で他事に浮気ばかりして進まない自分にイライラ。もう途中中断してから2年ぐらい、、イヤもっとたつかな?(^^;)
夏休みまでには終わらせて次行こう!
次は「チボー家の人々」の予定。あれの最初は是非夏に読みたいんだが、早くしないとソワソワ…..
5.「小論理学」のレジュメは割と着々と進んでいる。気分屋なところが良く出てるな自分。
先日終わりました。
ヘーゲル「小論理学」 「質」論。
「向自有」のところ(自分の中では)クライマックスでしたが他の方にはどうでしたか?そしてスピノザの規定性についての話しは自分には知らない誤解していることが多く勉強になりました。
いずれにせよヘーゲル自身の本も読まず「入門」書を読んでいるというところがオチですかね?
自分には読んで、書いて、発表する事ができて幸せ(笑)だったのですが、そこは精神現象学に出てくるとか出てくるところばっかりとか言われてちゃんと読まなかった自分が恥ずかしい(^^;)
です。
レジュメを添付。
平成27年7月26日第1回ヘーゲルを読む会