思うこと

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夏祭り第一回目終了。

先日書いた記事の内容をまた考える。
綿菓子を作りながら考えたのは、時間の流れ。

友人が新しいブログを開設、てつとも、哲友(鉄友ではない)だ。

今日は、仕事前に以前買った本を読む、『若者よマルクスを読もう』。

共著者の一人、内田樹はこう書いている、

…ぼくがマルクスを愛する最大の理由は、マルクスが世の中の仕組みをさくさくと解明してくれたことでも、どうやって階級のない社会を構築するか、その筋道を指し示してくれたことでもなく、マルクスを読むと自分の頭がよくなったような気になるからなんです。これは人類学者のクロード レヴィ=ストロースがどこかで書いていたことですけれど、レヴィ ストロースは論文を書き始める前に、必ず書棚からマルクスの本を取り出して、パラパラと任意の数頁を読むのだそうです。… マルクスを何頁が読むと、頭の中の霧が晴れるような気がする、と。

マルクスを読んでも問題は解決しないけど、自分がどのくらいものを考える時に不自由であったか、どれ位因習的な思考の枠組みに囚われていたのか、それは身にしみてわかります。

これは、とてもとても共感しまくりました。

つらい仕事が待っていても、この共感で今日は救われたと言っても過言ではありません。

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コメント

  1. れく より:

    おぉ~(^^)/
    なんかmurataさんから刺激がもらえそう!
    もう一度資本論でも?・・・ムリだなぁ(^^ゞ

  2. admin より:

    >れくさん

    >>もう一度資本論でも

    経験者ですか、って言う言い方は変ですね、、、読まれたことがあるんですか?

    まわりにいる人でそういう話題にあまりならなくて。
    でも、興味ある内容ならばだれでも引かれますよね。上記の本もそういう主旨で書かれたようですから、これから読み進めるのも楽しみです、また面白いところがあればコメントしてください。

  3. れく より:

    >経験者ですか

    みんころ→よんとろ→マ●労同(社●●)→ただの人。

    ♪過去をふりかえると~恥ずかしいことでいっぱいさぁ~♪
    (http://www.youtube.com/watch?v=jlRPmng0akA)

    MLしゅぎを多少かじった程度で運動に参加した若かりし頃

    ♪がんばろうー突き上げる空に~~♪この勝利ひびけ~とどろけ~~♪あぁイ~ンタナショナ~ル~

    今思うと、単純に皆で歌が歌いたかっただけなのかも(笑)

    だからなのかな~?
    IFJさんにやたらsympathyを感じるのは。

    やっぱりみんなで声を合わせて歌うのってイイですよね!

    読書もしなくちゃ!ですね(^_^;)

  4. りぼん より:

    確かに、ML主義って、頭が良くなったような(わし的には)錯覚におちいったなぁ・・・。

    でもさぁ、(少なくともわしの場合は、)やっぱり錯覚だにぃ。
    なんていうかなぁ・・・・。
    知らないうちに原理主義的妄想信者になっちゃうんだわなぁ・・・。

    わしなんか、IFJさんに絶対sympathyなんか感じんね。
    悪魔には感じても、絶対IFJには感じんね。

    muraちゃんもさぁ、強制ボラとか、なんか、うじうじ言っとらんと、悪魔にたましい売ってみたらどうかなぁ・・・。

    すんません。
    失礼しました。
    m(__)m

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