[読書]現代の地域福祉と障害者の発達保障

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表題の本、久しぶりに良い本だった。

筆者の一人、埼玉大学准教授 宗澤忠雄さんは実は私の大学時のサークルの先輩である。

講演をまとめたものだが、読んで分かったのだが、娘さんが四ヶ月の時に奥さんが亡くなられたとのこと。学生の頃付き合っていた人と結婚したとすると、なおさらショックなんだが、未確認。

彼には大変お世話になった、大学を留年していた時、少し精神的に参ってしまった時があり、彼に相談所を紹介してもらい、そこから当時まだ数少ない、クリニックに受診でき、卒業、就職と現在あるのも先輩のおかげである。

父子家庭と大学教員、これだけで生活がどうであったか、いたずらに年を重ねてきた自分でも大変さが実感を伴ってわかる。

ブログも書いて見える、後でリンクを貼ります。

日常に埋没していた自分に、また頭を上げる元気を頂いた。

タロー、ありがとう。

(タローは後輩の僕たちが呼んでいたニックネーム)

 

追記;リンク。宗澤忠雄の「福祉の世界に夢うつつ」

 

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コメント

  1. harikeen より:

    いい話だね。
    先輩も後輩もニックネームで呼び合っていた大学時代のサークルのことを、
    なつかしく思い起こさせてもらいました(^^)

    1. admin より:

      いやー、つい最近分かってびっくりです。

  2. jimmy page より:

    真面目ですね。
    私なんか大学では遊んでばかりでしたよ。
    私みたいな学生が大手を振ってキャンパスを歩いているから日本の大学はダメになるんですよ。
    反省してます。

    1. admin より:

      いえいえ私も遊んでばかりでした、だから留年したのです(^_^;)

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